柴田 里美さん

サッカー

Profile

小学1年生からサッカーを始め、2005年ユニバーシアード日本代表に選出。
2007年~2009年 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(なでしこリーグ)にてプレー。(サッカー)
2010年 武蔵丘短期大学シエンシア(フットサル)
第7回全日本女子フットサル選手権大会 優勝
フットサル日本代表に選出
第1回世界女子フットサルトーナメント出場

Interview

メンタルトレーニングに興味を持ったきっかけは?

日々の練習や試合の中で感じていたプレッシャーや不安をコントロールしようと、自分なりの方法を考えたり本を読んで取り入れてみたりしていたのですが、やはり限界がありました。それらの感情は自分にとってはマイナスの感情だったので、コントロールできない事でさらなる不安を生み、それは消極的なプレーにもつながっていたと思います。そこで、サッカーの技術と同様にメンタル面も強化したいと思い、メンタルトレーニングを始めました。

メンタルトレーニングをどのように使っていましたか?

まず、いつまでにどうなりたいと目標を明確にしました。そこから試合前日に、その試合に対しての目標と合格ラインを設定し、最終的には、始めに立てた目標を達成できるようにアプローチしていきました。あとは試合の流れを、いい場面も悪い場面も頭の中で自分のイメージで映像化して様々な感情を体験して、準備完了です。

メンタルトレーニングを受けての変化は?

イメージをして感情を体験するのは初めてでしたが、それによってどんな場面でも対応できるという気持ちで試合に臨めましたし、実際に試合前や最中に不安を感じることはありませんでした。トレーニング前は普段の練習でも完璧を求め過ぎて、たとえ良いプレーをしたとしても、1回の失敗で、今日はダメだった…と思う事が多かったり、ミスを連続したり立て直すことがうまくできませんでした。ですが、合格ラインを70%の成功と設定すると、一つの失敗に対して評価するのではなく、全体の出来でみるので合格ラインをクリアする事が多くなりました。『出来た』自信から一歩ずつ前進でき、マイナスな感情に対する不安もかなり減りました。

メンタルトレーニングを受けて思ったことは?

自信がつくと、不安な感情が減っていったと同時にプレッシャーをいい緊張感として楽しめるようになりました。自分を許すという視点と、マイナスな感情は見ないフリをするのではなく先に体験してしまおう、というトレーニング方法が私にはすごく合っていました。森川さんとメンタルトレーニングをし始めてからのシーズンは、前年よりもとても充実していましたし、始めに立てた目標もクリアできました。この成功体験は私にとってまた自信になりました。自分自身とまっすぐ向き合う事で、考え方の幅がとても広がりましたし、新しい発見がすごく楽しかったです。また新たな目標を達成するために、メンタルトレーニングは続けていきたいと思います。

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