赤堀 毅英さん

大学受験

Profile

大学受験で志望校へ現役合格

Interview

メンタルに興味をもったきっかけは?

大学受験にむけて大手の学習塾にも通いながら、とにかく誰よりも勉強をたくさんしていたんです。毎朝、一番最初に塾に行って、席についたらセンター試験の演習などをひたすらやっていました。

それでも大事な場面ではミスをしてしまったり、自分でもメンタルが弱いなと思うところがあったんです。

自分でもどうしていくべきか考えていたところに、母親がインターネットでリコレクトさんを見つけて自分に勧めてくれたんです。

試験などの大事な場面になると緊張してしまい、手汗もすごく出てペン回しを何回もしていたり、時間を気にせずに問題に集中してしまったりと、周りが見えなくなっていましたね。

高校の時に部活でやっていたバスケットでも、練習試合だったらうまくできていたことが、本番になると緊張やプレッシャーで周りが見えなくなってしまったり、手汗でボールが滑ってしまったりして…。

ポイントガードという司令塔のポジションをやっていたのですが、視野が狭くなって仲間にうまくパスが出せなくなってしまっていたんですよね。自分がしっかりしないと、と思って緊張を押し殺そうとすると余計に緊張してしまう、みたいな負の連鎖が続いてしまうことがよくありました。

トレーニングを受けて、どんな変化がありましたか?

「本番で緊張をしないための方法はありますか?」 って清水さんに聞いた時に、「緊張はしても良いんですよ。受験って緊張しますよね。」と言われたんですね。

緊張は無くせないものなので、緊張している自分のままでもどうしたら合格できるのかをトレーナーと一緒に考えていきました。

本番1週間前の模試で、自分が緊張している時にどんな行動をしているのかというのを客観的に見てみたことで、緊張している時の自分を把握することもできました。

そこで、最初に問題用紙に時間配分を意識するとか、緊張になれるとかやるべきことを書いておいて、それを見た時に客観的になれるというようなかんじでした。

メンタルトレーニングでは、緊張に慣れる練習を行っていきました。そうしたら受験当日も緊張していることを自覚していても、自分の力を発揮することができました。計算ミスや覚えたはずのものが思い出せないということもなかったですね。でも、もしもメンタルトレーニングを受けていなかったら、ミスをした時に焦ってしまって全て台無しになっていたと思います。

その他に感じたご自身の変化とは?

モチベーションについてですね。

最初のトレーニングの時に清水さんから”どうしてこの大学に入りたいのか?”ということを突き詰めて考えることの大事さを教わってから、将来自分がどうなりたいのかということをきちんと把握することができるようになったんです。これによってモチベーションを保ちながら勉強することができるようになりました。

トレーニングを受け始める前くらいの頃は、まだ自分のやりたいことがはっきりと決まっていなかったので、ただ勉強をしているという状態でしたね。

なのでまずは目標を立てて、それがクリアできたら自分はどうなれるのかを想像しました。それまでは大学に行くということがゴールになっていたような気がしますね。

とりあえず大学に入っておけば就職もできるし安定かなと思い、結構安定志向なところもあるので、とりあえず勉強をしておこうと思っていました。

具体的にはどのようなことに取り組んだのですか?

勉強を続けているとどうしても乗り気じゃない日もあります。

そんな時にメンタルトレーニングを受けてから実際に自分がやっていたのは、毎朝その日のコンディションとやる気を確認して、どこまで何を勉強するかというOKライン(自分にとっての合格ライン)を設定することです。

そして夜に振り返った時にその日1日でどれくらいできたかというのを評価して、次のOKライン設定の目安にしていくという感じです。

以前だったら乗り気じゃない時に勉強が進まないことに焦って、いろんな分野の勉強をしていたんですね。

つまり”自分ができること”以上のことをやろうとしていたんです。
でも勉強する量を”今の自分に見合った量”に設定することで、逆に集中して勉強ができるようになったので、そこはすごくよかったなと思います。
量よりも質を重視するイメージですね。

学習塾にも通っていたんですが、1日の目標を設定しながら勉強をして、それを達成できたら満足感を得ることができていました。周りと比較して焦ったり、不安になったりということはなかったですね。

これまで自分が勉強に対してあまり乗り気でなかった時には勉強が進まなくなってしまっていたんですけど、OKラインを設定することによって乗り気じゃない時にもできる勉強の仕方を見つけられてとても効果的でした。

清水トレーナーの印象は?

清水さんはとても話しやすい印象でした。
話す時の距離感だったり、細かい部分にも気を配ってくれていました。

それからは自分も人と話をする時の座り方や、相手に合わせて話をすることなどを意識するようにもなりました。おかげさまで無事にこの春から大学へ入学して、将来はエネルギー開発など技術系の方面へ進むために勉強をしています。実は今回トレーニングを受けたことがきっかけで心理学も勉強しているんですよ。

メンタルトレーニングとは?

自分が達成したい目標に向かっていくための”補正”をしてもらうイメージですね。

あくまで自分の考え方を強制されたり、決まったものを押し付けられるという印象ではなかったです。自分自身の考えを主張をしながら。メンタル面で大事なことを教えてもらうというかんじでした。

受験勉強をされている方へ伝えたいことは?

人にもよると思うのですが、僕と同じように自分ではメンタルが弱いと思っている人や、勉強をやりたくないなと思っている人、行きたい大学があるのにうまく勉強ができないという人は多いと思います。

そんな人にも、高すぎた目標から自分にあった目標を設定できるようになったり、モチベーションを上げることができるようになりますよ、と伝えたいですね。

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