甲斐清和高校

バドミントン部

【「インターハイで結果を出すためのメンタルトレーニング講習」甲斐清和高等学校バドミントン部様】

 

男子は今回で6年連続7回目のインターハイ団体戦出場、

女子は実に6年連続28回目の団体戦出場となる甲斐清和高等学校バドミントン部。

 

今回は「インターハイで結果を出すためのメンタルトレーニング講習」を実施。

dsc_0499

チームは、目標達成に向けてインターハイ予選の段階からメンタルトレーニングを取り入れて準備をしてきました。

 

前回、第1回目のトレーニングを行ったことで

 

「ありのままの自分を受け入れていいと知って、心が軽くなった!」

「普段、自分の感情に気づけていないことが分かった」

「自分自身をより深く知ることができた」

 

といった感想が生徒からは多かったものの、

 

「自分の調子や感情など、現状を把握することはできるようになった生徒は多いと思います。ただ、”練習や試合で実際にどのように行動を起こしたら良いのか”、迷っている生徒が多かったんですね。当初から、メンタルトレーニングは継続して行っていくことが必要なんじゃないかと思っていました。」(顧問:柿崎 考央さん)

333

そこで、今回のテーマは下記の4つに設定。

 


「インターハイで結果を出すためのメンタルトレーニング講習」

 

①試合でのOKラインメンタルトレーニングの実践方法

②周りに巻き込まれない方法

③本質を見失わない方法

④試合で想定外なことが起きた時にパフォーマンスの低下を防ぐ方法


 

この日は本番の2週間前ということもあり、実際に試合の場面を想定したトレーニングを行いました。

dsc_0460

ゲーム形式のワークを行って、OKライン(自分自身にOKをあげられるライン)を使って本番に臨むことで、

少しづつ自信を積み重ねていきながら、結果が出せるようになっていくことをまずは体感。

 

dsc_0471

また、普段の試合とは異なる本番の状況においても、

周りに巻き込まれずに自分のプレーに集中するためにはどうしたら良いのか?

 

試合の状況や自分の欲などに左右されず、

結果を出すという本質を見失わないためにはどうしたら良いのか?

 

最後に、本番の会場となるコートや空調、シャトル(羽)など、プレーに関わることで想定外なことが起きた場合にも、パフォーマンスが下がらないようにするための方法を、メンタルトレーナーの清水が解説しました。

dsc_0440

受講者の方にもお話を伺ったところ、実際にプレー面で自身の変化を感じているようです。

 

「前回の講習を受けて、これまでだったら自分一人で抱えてしまっていた悩みや、”今、緊張してるよね”っていう素直な感情をお互いに言い合えるようになれました。インターハイ予選の時にもそれがプレーに良い影響を与えていましたね。例えばミスをしても、その原因が”緊張”だと自覚できていると、ミスをしても気持ちが楽になるんです!でも緊張を自覚できていないと、”何で上手くいかないんだ”と、どんどんイライラしてしまうんです。これから本番に向けてチームの目標に向けてチャレンジしていくために、今日受けた講習を活かして準備していきたいと思います。」

 

「”点を決める”と意識するのではなく、(狙ったスペースに)”ショットを入れる”ことをOKラインに設定して予選に臨んだことで、連続で相手に点を取られたり、逆転されて負けるということがなくなりました。”決める”ことを意識しすぎると、力が入って上手く打てなくなっていたんですけど、”入れる”ことを意識して力まずに相手を崩すショットを打てるようになったんです。今回の講習を受けて、本番のコートの状況やどんなシャトルを使うかはわからないけど、想定外のことが起こった時の対処法も事前に考えておくことで、焦らずにプレーできるようにしたいと思いました。」

 

また、今回ご依頼を頂いた顧問の柿崎 考央さんからもコメントを頂きました。

 

「本番でのOKラインの具体的な設定の仕方を教えてもらったので、生徒はとてもわかりやすかったようです。私も監督として、点差が開いた場合などの最悪な状況を想定して、そこからどうするのかといった立て直し方を事前に準備しておきたいと思います。」

関連記事