遠藤 真仁さん

メンタルアドバイザー資格取得クラス

Profile

サンフレッチェ広島F.C アカデミー部・普及
U-12 ジュニアチームコーチ

Interview

どんなお仕事をされているのですか?

サンフレッチェ広島(Jリーグ)のジュニアチームのコーチです。
主に小学生の12歳以下(U-12)カテゴリーの指導をしています。

メンタルに興味を持ったきっかけは?

選手の時から(ロッソ熊本→横河武蔵野FCでプレー)メンタルトレーニングについてはすごく気になっていました。

体のコンディションはグラウンドでできますし、食事についての知識は学びやすかったりしますよね。

でもメンタル面に関しては、どうやって知識を身につければ良いのか、どうやってコントロールすれば良いのか、方法がよくわかりませんでした。

現役時代、同じ準備をしていても、いざ試合になると常に同じテンションや気持ちではないというか。

自分としては「今日はテンションも高いし、いけるぞ!」と思っていたのに、結果的に良いプレーができなかったり、その逆を経験したこともあります。

そして、選手を辞めてコーチになることが決まった時に、メンタルについての知識がないままコーチになるのは嫌だなと思いました。

色々調べていく中で、リコレクトのメンタルトレーナースクールを見つけたんです。

実際にリコレクトの授業を受けてみて印象的だったことは?

色々ありますが、”感情を評価しない”という言葉はすごく響きましたね。

自分の中にもすっと入ってきて、「確かに自分は評価し続けてきたな」と選手時代の自分のメンタルに気づきました。

これは本当に選手の時に知っておきたかったなと思いましたね。

「前向きじゃないとダメ」とか、「テンションが高くないとダメ」と、自分の中で作られたルールに縛られていることが多かったです。

その時に「感情はコントロールできない」ということを知っていたら、気持ちをもう少し楽に持てたり、もっと落ち着いた状態でいろんなことができたかなと思いました。

今も指導をするときには、子どもの「感情を評価しない」ということを実践しています。

例えば、ディフェンスの子が、目の前のフォワードを怖がって何もできなくなるようなシーンって結構あるんです。

その時に、怖がったことを指摘するよりも、何ができたのか、何をしないといけなかったのかという行動を具体的に教えてあげることが大事だと思うようになりましたね。

僕ももし、今目の前に2mくらいの外国人選手がいたらビビりますから (笑)

怖い中で「何をしないといけないのか」を伝えてあげればいいんだなと、そう考え指導するようになりました。

資格を取得したことで感じたメリットはありますか?

自分のプロフィールの中にも、取得資格として書くことで、周りから質問をされることが多くなりました。

クラブのコーチ紹介の欄に「メンタルアドバイザー資格」と記載しています。

そうすると、僕が指導をさせてもらっている選手の親御さんや周囲の指導者の方からも「どういうことを大切にしたらいいですか?」と質問や相談を受けることが多くなりました。

自分が学んだことを「資格」として、記載できるのは良いですね。
資格を取得しに行った価値はあるなと、すごく感じています。

今後は、「育成のプロフェッショナル」として指導者を突き詰めて やっていきたいなと思っています。

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